
コネヒト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉井信一郎、以下コネヒト)と株式会社フレーベル館(本社:東京都文京区、代表取締役社長:吉川隆樹、以下フレーベル館)は、絵本を題材に、参加者の主体的な気づきとコミュニケーションを促進するワークショップを開催しました。
背景
企業のワークライフバランスと従業員のWell-Being向上のためには、従業員同士のコミュニケーションと相互理解が不可欠です。
近年、多くの企業でワークライフバランスを支援する取り組みが進められていますが、企業主導の制度だけでは効果が限定的です。多様な働き方や価値観を持つ従業員一人ひとりがWell-Beingを実現するには、まず互いの状況や考えを尊重し合う「相互理解」が不可欠であり、その土台となるのが日々の「コミュニケーション」です。従業員同士の対話を通じて相互理解を深めることこそ、働き方改革を形骸化させず、個人の幸福と企業の持続的成長を両立させる鍵となります。
こうした状況を受け、コネヒトはフレーベル館と協業し、絵本を題材にした「相互理解」ワークショップを実施しました。
絵本を用いることで、参加者が肩の力を抜いて「自由な発想」を共有し、立場を超えたフラットなコミュニケーションをとり、「思い込み」や「先入観」に気づくきっかけとなりました。
ワークショップの狙い
コネヒトとフレーベル館が共催する「絵本を使った相互理解ワークショップ」は、日々の対話の質を高め、組織のエンゲージメント向上に貢献します。
・フラットな対話の促進:立場や役職を超え、参加者一人ひとりが自由に発言できる環境をつくります。
・無意識のバイアスに気づく:絵本というユニークな題材を通じて、自分自身の「思い込み」や「先入観」を楽しみながら見つめ直すことができます。
・相互理解の促進:異なる視点や価値観に触れることで、多様性を受け入れる土壌を育みます。
絵本を使った新感覚のワークショップ
今回のワークショップでは、フレーベル館刊の絵本を題材に、以下のような構成で展開されました。
・使用絵本
①『じゃない!』を使って“思い込み”に気づく
発想の転換力、想像力を育む、新感覚のたべもの写真絵本を用い、自分が当たり前だと思っている認識の偏りやバイアスに気づくワークを実施。想像を掻き立てるイラストと自由な発想が、フラットな対話の雰囲気をつくりました。
②『カエルのおでかけ』を使って視点を広げる
1問目では「カエルは何と言うと思う?」
2問目では「このあとカエルはどんな行動をとる?」という問いに対して、それぞれの想像力を自由に発揮しながら語り合いました。
立場や経験の違いによって生まれる多様な答えに触れることで、自然と“他者の視点に立つ”体験が促されました。
③『カエルのおでかけ』の“続編”の共創によって相互理解につなげる
グループごとに「続編のストーリーを考える」という創造的なワークを実施。
物語を一緒につくりあげるために、お互い意見を出し合い受け入れ合うプロセスを経験し、相互理解を深めました。
④全体シェアとまとめ
各グループが考えた続編を発表し合い、「違いを楽しむ」体験を共有。最後には振り返りを行い、「業務外の対話は職場のコミュニケーションにも活かせる」ことを多くの参加者が実感しました。
開催概要
・開催日:2025年3月6日(木)
・研修形式:オンライン開催
・参加対象:企業従業員(20〜50代)
アンケート結果
満足度では、90%が「満足」、10%が「どちらかというと満足」と回答し、参加者全員が肯定的な評価を寄せました。
「楽しく意見交換できた」「思考の幅が広がった」といった意見もあり、楽しさと学びの両立が高評価につながったと考えられます。
アンケートでは、70%が「活かせる」、20%が「どちらかというと活かせる」と回答し、合計で90%の参加者が職場での活用意欲を示しました。今回のワークショップが、実務や日常のコミュニケーション改善に直結する手応えを感じたことがうかがえます。
対話を通じて築かれた信頼関係や気づきが、今後のコミュニケーションの基盤になることが期待されます。
【参加者からのコメント】(一部抜粋)
・絵本を通じた自由な発想が新鮮だった。
・異なる価値観のメンバーとの交流を通じて、思い込みに気づけた。
・今後の職場での対話や関係性づくりに活かしたい。
・難しくない題材で日常に活かせることが学べて皆んなに共有したいと思う。
・対象者や同僚と関わる際にバイアスがかかっていないか確認するきっかけを得た。
・自分自身が他者とのコミュニケーションの中で無意識にできあがっていた「思い込み」や「価値観」を自覚することで、「凝り固まったコミュニケーション」ではなく「フラットな気持ちでのコミュニケーション」が必要なのだと実感することができた。
お問い合わせ先
従業員間の多様な価値観を尊重し、チーム力を高めたいご担当者様へ。
フラットな対話の促進、無意識のバイアスに気づく相互理解ワークショップにご興味をお持ちの皆様、下記メールアドレスよりご連絡ください。
ソーシャルコネクト部
social-connect@connehito.com
コネヒト株式会社について
家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。子育てコミュニティアプリ「ママリ」の運営やママリユーザーの声を社会に還元する官民連携事業などを行っています。
今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com/
・事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営、自治体向け子育てDX事業、自治体および企業における家族にまつわる環境整備支援
・所在地:東京都中央区築地2-11-10 MISTO Tsukiji7階
株式会社フレーベル館について
「アンパンマン」シリーズや「ウォーリーをさがせ!」シリーズをはじめとした児童書の出版や、保育関連施設向けの遊具・教材・玩具の販売、そして室内あそび施設事業の展開、園運営など、子どもたちの健やかな育ちを支え続けるために、子どもに関わる事業を幅広く手がけています。
https://www.froebel-kan.co.jp