【産後パパ育休開始前】とるだけ育休を防ぐ7つの法則を公開

とるだけ育休を防ぐ7つの法則

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)は、とるだけ育休の実態に関する調査結果を公開いたします。
前回のプレスリリースでは育休を取得した男性の44.5%が育休中の家事・育児時間3時間以下という「とるだけ育休」の実態をお伝えしましたが、今回は調査結果のうち、実際に夫が育休を取得した妻側のリアルな声を元に明らかにした「とるだけ育休」を防ぐ7つの法則をお伝えします。

とるだけ育休を防ぐ7つの法則

コネヒトが運営するママ向けNo.1アプリ「ママリ」で、実際に夫が育休を取得した妻に育休の満足理由や不満理由を聞きました。集まった自由記述を、類似した要素で分類集計することで、「とるだけ育休」を防ぎ、育休の質を高める「育休の過ごし方の7つの法則」を明らかにしました。

夫のとるだけ育休が引き起こす、妻の「今後、夫の育休取得を希望しない」

夫の育休中の家事・育児時間が3時間以下で「とるだけ育休」だった場合、34.1%と3人に1人の妻がその育休を「不満」と回答しており、育休満足度自体が下がります。加えて、「今後、夫に育休を取得して欲しいですか?」という質問に対し、とるだけ育休の場合16.3%もの妻が「育休を取得して欲しくない」と回答しています。

今後、10⽉の男性版産休の新設や来年4⽉からの育休の取得状況の公表の義務づけが控えており、男性育休取得推進の機運がさらに⾼まり、勤務先からも取得を勧奨され、取得率が向上することが期待されています。しかし、取得率が向上しても、その育休が「とるだけ育休」だった場合に、妻がそもそも夫の育休の取得を希望しないケースが増えていくことが懸念されます。

夫婦で育休を学べる育休ガイドブック

夫婦で学べる育休ガイドブック

コネヒトでは、とるだけ育休を防ぐ7つの法則を散りばめた「育休ガイドブック」を製作しています。本ガイドブックでは、産前から育休取得について夫婦で学びながら話し合い、用意された3つのミッションを通じて、楽しく実践できるように工夫しております。

育休ガイドブックについては、下記URLのフォームよりお気軽にお問い合わせください。 
https://daddy-ikukyu-support.mamari.jp/#inquiry-form

調査概要

調査期間:2022年8月12日〜18日
有効回答数:1,234件
調査方法:インターネット調査
調査対象:ママリアプリユーザー
調査機関:コネヒト株式会社
※本調査は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計値は必ずしも100%とならない場合があります。
本調査の情報やグラフを転載、二次利用される場合は、「コネヒト」と出典を記載ください。

調査データの詳細など、別途ご提供できる場合がございますので「本件に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。

本件に関する問い合わせ先

コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース 飯永(いいなが)
E-mail:pr@connehito.com

コネヒト株式会社について

「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。 https://connehito.com
事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

ママリについて

「ママリ」は「ママの一歩を支える」というミッションのもと、悩みの「解消」と「共感」を軸に、妊活中女性・プレママ・ママに寄り添うコミュニティブランドです。
ママ向けQ&Aアプリ、情報メディアを通じてママが抱える悩みごとを解消しています。
ママの3人に1人(※)が利用し、月間約130万もの投稿、月間400万もの検索に活用いただいています。
※「ママリ」で2021年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

<Q&Aアプリ>
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<情報メディア>
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※「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。