私たちは、「あなたの家族像が実現し続けられる社会へ」というビジョンに基づく中期的な目標として、子どもを望む家族像の多様性を実現するために日々取り組んでいます。
私たちが実施している全国調査によると、子どもを望む家族像を実現するための課題は、大きく下記の4つの領域に分類でき、その領域ごとの課題を解決するために既存事業の推進と、新規事業の展開を進めています。
の悩み
就労支援領域 Coming Soon
の悩み
Coming Soon
の悩み
の意識
ライフデザイン /
プレコンセプションケア
男性育休サポート
プログラム
「家族を話そう」事業
家族に向き合うママの毎日は、新しい選択の連続。慌ただしい日々の中で、正解のない選択をし続けることは容易なことではありません。
「あなたの今と未来をともに」というミッションのもと、妊活・妊娠・出産・子育てにおける初めの一歩からその先の未来まで、悩みや幸せに寄り添い、独りを感じることなく共に歩める存在であることを目指すコミュニティブランドです。子育てQ&Aアプリに加え、情報サイト、Instagram、LINE、X、Facebook等のSNSを展開。ママの3人に1人(※1)が利用し、月間約110万もの投稿、月間400万もの検索(※2)に活用いただいています。
※1:「ママリ」で2023年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。
※2:2023年12月時点。
家事や仕事に加え、妊娠・出産・子育ての中で発生する「初めて」に向き合う毎日は大忙しです。今日も、明日も、悩みはなくならないかもしれないけれど、ママリの中での家族を想うやりとりを分かりやすくまとめることができたら、調べごとに時間を使いすぎず、家族に向き合う時間を増やせるかもしれない。
ママリ口コミ大賞は、ママリ内のデータをもとに、全国の子育て家族のみなさんが支持している商品・サービスを紹介する取り組みです。悩める家族のお買い物をサポートできるよう取り組んでいます。
<ライフデザイン>
従来の価値観に縛られない自分らしいライフデザインができる実践型プログラムをご提供。現実事例をもとに作成した「ライフデザインカード」によってゲーム感覚で受講可能。
<プレコンセプションケア>
SNS総フォロワー数200万人を誇るSNS運用力、ユーザー400万人「ママリ」を10年間運営する中で培われた炎上対策やコミュニケーション設計、産婦人科医師や助産師など専門職のいるチームによる企画力、コンテンツ力に定評があります。
男性育休の取得推進にあたっては、企業ごとにさまざまな課題やお悩みがあります。企業ごとのフェーズに合わせて、男性育休ガイドブックや育休取得者向け/マネージャー向けのワークショップ、職場復帰に向けた研修など多種多様なプログラムを提供しています。導入した企業様では男性育休の取得率が2倍超、人事への問い合わせ数が7倍※になるなどの効果が表れています。
※株式会社POLA、2020年度・2021年度比較
政府は2025年までに男性育休取得率30%を目標に掲げている一方、実情は2019年度で7.48%、取得期間は8割が1か月未満に留まっています。「家族を話そう」事業では、当社刊行の「男性育休冊子」を用いながら、男性育休取得や家事・育児の分担など夫婦双方にとって満足度の高い育児生活を送るために必要な項目について夫婦で考えるワークショップを提供します。自治体とコネヒトが一体となり、地域の企業・団体との連携によって、男性育児の質および家族の生活満足度の向上を目指します。