CTO 永井 勝一郎

コネヒト株式会社 CTO 永井 勝一郎

テクノロジーの力で「ありたい家族像」が実現出来る世界をつくる

これまでの経歴

日本大学法学部を卒業後、新卒でシステムコンサルタントとしてキャリアをスタートし、さまざまな業界でシステムの開発/運用を経験。その後、株式会社一休で、インフラエンジニアとして「一休.com」の開発/運用に取り組む。2017年5月にコネヒトにジョイン。コネヒトでは、インフラエンジニアとしての業務をメインに、データや機械学習といった分野にも幅を広げる。テクノロジーで事業や組織を成長させることを自身のミッションとし、機械学習チームやテクノロジー推進部の立ち上げを行い、リーダーや部長を経て、2023年10月からCTOに就任。

周囲にワクワクを与えられるようなエンジニア集団でありたい

コネヒトでのエンジニアとしての歴史を振り返ると、CM対策でアプリケーションエンジニアとヒィヒィ言いながら高負荷対策をしたり、時流に少し先乗りして本番サービスにコンテナ技術を導入したことや、仲間と共に機械学習の必要性を当時の経営に訴えチャレンジの機会を勝ち取ったり、検索システムの内製化プロジェクトを立ち上げてリプレイスをやり切ったりと常にそこには技術的なチャレンジと技術に向き合い共に楽しむ仲間の存在がありました。

私にとっての働く意義は、同じ志をもつ仲間と、目の前のことに精一杯取り組みながら一人では出せない大きなインパクトを社会に対して出せることです。少し遊びの幅を持ちながら仲間とコトに向きあえる最高な時間をこれからも過ごしていきたいと思います。

コネヒトには技術もサービスのことも大好きなエンジニアが集まっています。同質化を恐れずに、それぞれが技術力を伸ばしながら、テクノロジーという武器を使って、「誰・何にブレークスルーを起こせるか」を意識しながらチャレンジをする集団でありたいです。CTOとして最高の仲間が失敗を恐れずにチャレンジをしていける環境を作り、時には自分もエンジニアとして手を動かすそんな刺激的な日々をこれからも送っていきたいです。

そして、成功事例も失敗事例も社外にオープンにしていくことで、コネヒトや個々のエンジニアが技術コミュニティにとってもなくてはならない、ワクワクするようなことをやっている存在であるべく日々チャレンジを繰り返していきたいと思います。

ビジョン実現に向けてやっていくこと

我々は長年のママリの運営を通じて、独自性と価値をもつデータをユーザーのみなさんから預かっています。これらのデータは、妊娠、出産、育児における生の声であり、ユーザー視点とクライアント視点で非常に価値のあるデータです。データ優位性をもつ企業としてこの現場の生の声を様々なシーンを通じて社会に届けることで、ビジョン達成に向けて邁進していきたいと考えています。

データを価値に変換するには、テクノロジーやエンジニアリングの力がより重要になります。Connehito Tech Visionに掲げる「Beyond a Tech Company」に近づいていく中で、コネヒトらしく誰もがテクノロジーを活用してビジョン達成に向き合えるような組織を作り、「あなたの家族像が実現し続けられる社会へ」という壮大で時間がかかるであろうビジョンを実現してきたいと思います。